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甘い果汁

第4章 悩む果汁



 「ふぅん…ッあんっ」


 硬くなった乳首に吸い付かれて、私は悠也の頭にしがみつく。


 「っんん…ぁあっ」


 『そんなに…吸わないでぇッ』


 「隣としてること同じみたいだね?フフ」


 悠也はそう言い、私に深いキスをする。


 「あふぅん…んんっ、」


 くちゅくちゅ…


 知らない間に私の両足は大きく開かされていて、


 悠也は器用に、私にキスをしながら、アソコに指を入れた。


 「んん?! んんッあんん…そこぉッ、ダメェ…」


 「ここ? ここが気持ち良いんだ?」


 目の前の、ドS悠也はにやりと笑い、その気持ちいい場所で指を、

 入れたり抜いたりした。


 「いやぁあっ、だめだめ、ぁあ、ぁああんッ」


 悠也の唇に私からキスをする。


 「んん、やぁ、らめぇ…ッ、イッちゃ…」


 ガチャ


 「亜衣、さっきはごめんなーー…」


 「あ」


 ドアのほうに目をやると、お兄ちゃんと里奈さんがこちらを見て驚いていた。

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