サイレントワールド
第14章 VS DEMON LOD
ガキンッ!
鋭い音がして未来は後ろに弾き飛ばされる。
「くっ!」
地面に剣を突き刺して勢いを殺し転ばないようにする。
視線の先には剣を振り切った状態の闇桃太郎がいる。
未来の剣は闇桃太郎の剣でガードされてしまった。
『ふふっ…。』
不適に笑う闇桃太郎の体が動く。
瞬間闇桃太郎がいた場所に伊川の鎌が突き刺さる。
だがかわされるのは予想の範囲内だったらしく伊川は迷わず闇桃太郎に再び鎌を投げつける。
が、これも巨大な金棒に弾かれる。
「『チェーン』!!!」
いつの間にか伊川の両手首にはブレスレットのようなものがつけられていた。
そこから鎖が飛び出す。
闇桃太郎を狙ったそれは簡単に避けられてしまう。
(くそ…!)
分かっていたとはいえ予想以上にてこずりそうだと思っていると
「『コネクト』!」
カシャンと微かな音と共に鎖が弾かれた鎌に繋がる。
「『鎖鎌』!!!」
両手に繋がっている鎌が静かに唸りをあげた。
鋭い音がして未来は後ろに弾き飛ばされる。
「くっ!」
地面に剣を突き刺して勢いを殺し転ばないようにする。
視線の先には剣を振り切った状態の闇桃太郎がいる。
未来の剣は闇桃太郎の剣でガードされてしまった。
『ふふっ…。』
不適に笑う闇桃太郎の体が動く。
瞬間闇桃太郎がいた場所に伊川の鎌が突き刺さる。
だがかわされるのは予想の範囲内だったらしく伊川は迷わず闇桃太郎に再び鎌を投げつける。
が、これも巨大な金棒に弾かれる。
「『チェーン』!!!」
いつの間にか伊川の両手首にはブレスレットのようなものがつけられていた。
そこから鎖が飛び出す。
闇桃太郎を狙ったそれは簡単に避けられてしまう。
(くそ…!)
分かっていたとはいえ予想以上にてこずりそうだと思っていると
「『コネクト』!」
カシャンと微かな音と共に鎖が弾かれた鎌に繋がる。
「『鎖鎌』!!!」
両手に繋がっている鎌が静かに唸りをあげた。