
サイレントワールド
第13章 PARTNER&ENEMY VS DOG&MONKY
『…。』
『ガアァァッ!!』
ズシンと地面を揺らし闇犬が吠える。
(やはりレベル1じゃこんなもんか…。)
闇犬のゲージを確認しながら考える。
もともとのステータスが低いせいで闇犬のゲージは一割しか削れていなかった。
ならばと『トリアイナ』を再び構える。
プレイヤースキル『ポセイドン』。
再び水人の『トリアイナ』が水色の光を帯びる。
(あれは禁止されてるし完全な力は出せないな…。)
その光が水人の体も覆いそうになったが水人は自らそれを止めた。
『行くぜ…。』
ぐっと体を縮め大技を決めるべく走り出す。
『チョウシニノルナァッ!』
体を後ろに反らし闇犬も体勢をとる。
『『うおおっっ!!』』
叫び声が重なった。
『『ホットドッグ』!!!』
『『ブルーメテオ』!!!』
闇犬の口から溢れ出た炎と水人の『トリアイナ』から溢れ出た光がぶつかった。
『ガアァァッ!!』
ズシンと地面を揺らし闇犬が吠える。
(やはりレベル1じゃこんなもんか…。)
闇犬のゲージを確認しながら考える。
もともとのステータスが低いせいで闇犬のゲージは一割しか削れていなかった。
ならばと『トリアイナ』を再び構える。
プレイヤースキル『ポセイドン』。
再び水人の『トリアイナ』が水色の光を帯びる。
(あれは禁止されてるし完全な力は出せないな…。)
その光が水人の体も覆いそうになったが水人は自らそれを止めた。
『行くぜ…。』
ぐっと体を縮め大技を決めるべく走り出す。
『チョウシニノルナァッ!』
体を後ろに反らし闇犬も体勢をとる。
『『うおおっっ!!』』
叫び声が重なった。
『『ホットドッグ』!!!』
『『ブルーメテオ』!!!』
闇犬の口から溢れ出た炎と水人の『トリアイナ』から溢れ出た光がぶつかった。
