無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

どこかへ引っ越してしまったの かも知れないし、他のお友達と遊ぶ方が楽しくなってボクたちの前には来なくなっただけかも知れない。

でも、離れていてもあの時のワレメちゃんとおちんちんのことは2人だけの秘密だし、ボクは時々オカズにしている。

これも他の章でも書いたが、昔はエロ本なんて道端に落ちていたり、友達の父親がトラックの中に溜め込んでいたりと簡単に手に入れることができた。

ボクたちは本当にエロガキでよくエロ本を見て喜んでいた。
やはり、おちんちんが勃ったりするワケでもないのだが、ただ女性の裸を見て喜んでいた。

おちんちんが勃つかどうかは関係なく男という生き物は本能的に女性の体が好きなんだと思う。

勃起や射精を覚えた大人になってもそれは変わらない。もしインポになったり老化したりでおちんちんが勃たなくなってもパンチラやエロ本は見たいし、挿入のないプラトニックでも女性は抱きたいと思う。

おちんちんが勃つなんてことは知らなくても女性の裸を眺めるのは至福の時間だったし、おっぱいにもいろんなおっぱいがあるんだなぁと子供心に思っていた。

当時は今より規制が厳しかったから、エロ本といってもワレメちゃんやマン毛ちゃんを拝むことはできなかったが・・。

小学4年生の頃、おちんちんの様子がおかしくなった。

拾ったりしてゲットしたエロ本は秘密基地に隠しておいてそこで見ていた。秘密基地というのは廃工場とか使ってない倉庫とかで、当時の子供たちはそういうところを見つけては秘密基地にしていた。

いつものように秘密基地でエロ本を見ていると股間がなんだか騒がしい。

おちんちんがギンギンに硬くなってなんだか痛い。このまま折れたり取れたりしちゃうんじゃないかってぐらいに痛いのだ。

ついに勃起が始まったのだが、そんな知識はない。

勃起するようになったってことは精通も始まったってことだから、もしおちんちんを刺激したりしたら小学4年生にして射精を経験したかも知れないが、残念ながら射精は小学5年生の夏までおあずけ。

おちんちんが硬く大きくなったりして自分はおかしな怪生物ではないのかとか、こんなにおちんちんが痛いなんて子供がエッチな本を見たりしているから罰が当たってるんじゃないかとか思ったりしたものだ。

男がギンギンに勃起するのはかなり痛い。いいことがある前には苦しみもあるってことかな？