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学校のワイダン

第40章 ボクのおちんちん

一度も指されずに済んだのは本当に幸いであった。指されてたら立つ時に大きくなったおちんちんを机にぶつけたかも知れないし、おちんちんが大きくなっていることがバレたかも知れない。

隣の席の女子の水泳バックや他の女子の水泳バックを見ては、当たり前のことだが、あの中には水泳の時に着たばかりのスクール水着があると妄想してはまたまたおちんちんを大きくしていた。

よく水着を盗まなかったとこればかりは自分を褒めてあげたい。

その日はもうパンツのことしか考えてなかったので、何があったかは全く覚えていないが、とにかく学校は終わり、どの道を歩いたかも全く覚えていないが家に帰った。

幸か不幸か家には誰もいなかった。

ボクは一人で脱ぎたてのパンツのことを考えていた。おちんちんはもう信じられないぐらいに大きく硬くなっていた。

痛いだけじゃなくて、おちんちんがボクに何とかしてくれよと訴えているみたいだった。

ボクはパンツを脱いで本能的におちんちんを触ってシコシコと擦った。
シコシコと擦るなんて知識は全く知らなかったので、本当に本能的に覚えたんだと思う。

少しシコシコすると信じられないことが起こった。もう失神しそうなぐらいのカイカンがおちんちんの先っぽに走って得体の知れない白い液体がドピュっ、ドピュっと勢いよく飛び出したのだ。

このカイカンは何とも表現できないカイカンだ。おちんちんの先っぽがムズムズするような、溜まっていた膿が一気に出るような、一瞬おちんちんの先っぽに電撃が走るような、何ともいえないカイカンである。

そして、白い液体は最初のドピュっで勢いよく大半が出て、2回目、3回目のドピュっで残りが小分けにして出るようなカンジである。

ボクはまずは驚愕した。おちんちんが大きくなるうえに、こんな得体の知れない液体まで飛び出すとは自分は絶対におかしいと思った。

もしかしたら宇宙人とか未知の生物なのかも知れない・・

そして何ともいえない強烈な罪悪感が襲ってくる。自分がスゴく汚い生き物に思える。

その時はこんなおかしな液体が飛び出すなんて想像もしてなかったから床にぶちまけてしまった。

慌てて濡れた雑巾を持ってきて床を掃除する。誰かが帰ってくる前に何事もなかったようにしておかなければならない。

でも、慌てて掃除したりしているうちに罪悪感が消えていったのは救いだった。

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