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cartoon association 1

第13章 Side Junnosuke 3

「誰・・・?」

さっきの2人と似たような服を着てる。

あ!もしかして、カメが話してた人たち?

見つからないでしょ。とか言ってたけど、こんな放置の仕方だとバレバレだよ・・・

幸いカメの力でこの2人はまだ気絶状態にあるみたいだから、少し移動させちゃおう。

テキトーに近くの部屋に入れる。

でもずっと見つからないのもかわいそうだから、少し服の端を扉の間に挟んでおく。

これでオッケー!

って、早く行かなきゃ!

「ここ・・・?」

俺がこの2人を入れた部屋には緊急連絡用って書いてあった。

でも中は放送室とか、そういうのじゃなくて、扉がいっぱいある。

それぞれに部屋の名前が書いてあって、きっとその名前の部屋に繋がってるんだと思う。

じゃあ、こっから行く方がいいよね?

職員何とかっていう部屋は職員待機場所Aっていう部屋しかなかった。

じゃあ、その部屋に行くしかないよね。

ということでその扉を開けて暗い道を進んだ。

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