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これ以上実らないで

第2章 一つ屋根のした




いろんなことを黒崎さんと話した。





好きな食べ物とか、





出身地とか。






ほかにも沢山。









「最後に一ついいですか?」







「うん、いいよ」







「お母さんとはどうやって出会ったんですか?」








これが一番聞きたかった。




なぜお母さんに惚れたのか。






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