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これ以上実らないで

第6章 ハグの次は?




「すみません、変なこと聞いちゃって…」







「いや、大丈夫。 まあお母さんと同じくらい
お前も大切だっていうのだけは理解してて」









「大翔さん…」







なんて優しい人なのだろう。

こんな風に言ってくれる人


なかなかいないよ。





そういうことを心の中で
思っていると涙が出てきた。




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