
Do you believe me ?
第9章 番外編「夜は長い」
抵抗する神無を押さえつけ、風兎は尤希にそう言った
「?、、、、にゃん」
ブッ!!!
亥月と俺は吹き出した
なにをって?そんなの鼻血以外になにがあるって言うんだ
「どーかした、、、?」
尤希が首をかしげながら聞いてきた
「いや、尤希君の猫耳姿が可愛いくて変態共が鼻血出しただけだよ」
風兎は尤希の頭を撫でた
「俺変態じゃないし!!変態なのは風兎兄ぃと多々良兄ぃだけでしょ!!!」
亥月は顔を真っ赤にして怒鳴った
「ま、否定はしねぇけどな」
腕を組んで苦笑する多々良
「えっ!?、、どうした尤希!!」
「先輩っ!?」
「尤希君大丈夫!?」
俺は驚きのあまり目を見開いた
尤希の目から、大粒の涙がこぼれ落ちていた
「うぅ~、、、神無ぁ、、」
俺に抱きつく尤希
「どうした、、?辛いことでもあったのか?」
俺は尤希の背中をさすり、落ち着くまで待った
「俺が、、神無の家に来るまでに、、、男の集団に襲われて、走って逃げたけど捕まって、、それから体いっぱい触られて、、、怖くて怖くて仕方なかった、、」

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