ハル
第1章 誘拐
「キャッ……ィヤァァア!」
パチン、パチン……緩強をつけて二、三度梨央の背中に鞭を振るった。
赤くなったその痕に指を這わせ恍惚とした表情を見せたハル。思いもしなかった痛みに梨央は体を丸めた。
しかし、その行動がハルの感に障り、今度は両手を背中側で止められた梨央は膝立ちの格好をさせられた。
「舌、噛んじゃうといけないからね~。」
タオルを口いっぱいに含ませられ、さらに猿轡を噛ませられた。
「ーっ!ンハヒンハヒ!ハヘヘッ!(痛い痛い!止めてっ!)」
梨央をさっきの比ではないくらいの痛みが襲った。背中より皮の薄いお腹側の右胸から丁度左足の股部分にくっきりと赤い痕が出来た。
パチン、パチン……緩強をつけて二、三度梨央の背中に鞭を振るった。
赤くなったその痕に指を這わせ恍惚とした表情を見せたハル。思いもしなかった痛みに梨央は体を丸めた。
しかし、その行動がハルの感に障り、今度は両手を背中側で止められた梨央は膝立ちの格好をさせられた。
「舌、噛んじゃうといけないからね~。」
タオルを口いっぱいに含ませられ、さらに猿轡を噛ませられた。
「ーっ!ンハヒンハヒ!ハヘヘッ!(痛い痛い!止めてっ!)」
梨央をさっきの比ではないくらいの痛みが襲った。背中より皮の薄いお腹側の右胸から丁度左足の股部分にくっきりと赤い痕が出来た。