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月の蜜

第2章 お嬢様の我が儘

アコは「パパァ、大好き!ねぇおねがい?」その一言で事をすませた。

高橋勢はそれに対して快く了解し、さらに、その温室へ檻があった地下からエレベーターで一直線でつなげ、誰にも会わずにこれるようにした。

その中では法なんてものは存在しない。それは高橋勢が莫大な力を持っているからだ。

そんな環境を利用して、彼女は一体何人の人の命をそこで消しただろうか。



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