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月の蜜

第2章 お嬢様の我が儘

その初めて経験する痛みに体中のいたるところが痙攣を起こしていた。

「はいはい、やめるからぁ、う・る・さ・い・よっ!」

トドメとでもいうかのようにさらに奥に差し込むと女は痛さに全身が針で貫かれたように動けなくなった。

ジャクッ──「ギャーーーー!!!」

子宮の奥深く、一番奥に達すると、アコはカッターを取り出し、女の右の乳首を切り取った。

そこから流れ出す血液は自動でバスタブに送られていく。

“うーるーさぁーいーぞぉ☆”笑顔でそういい、さっき女の子宮に入れた折り畳み傘をぐりぐりと回した。



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