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あなたを愛して。

第1章 近くて遠い 【no】

N side



スタッフ「嵐さん、収録は以上でーす!お疲れ様でした!」



嵐「おつかれーっす」


メンバーは軽くスタッフに挨拶をして楽屋へと足を進めた。

俺は少し前にいる、ある人のもとへ駆け寄る。


N「おーのさんっ」


O「んぁ?ぉーニノ〜♪」


大野さんは顔をふにゃっと崩して、俺に笑いかけた。

この人本当に自分より年上?って思うほど、可愛らしいその表情。


N「ふふ、今日の大野さんも絶好調でしたね」


O「そう?おいらはいつも眠いだけだけどねぇ」


N「まったく…真面目に仕事しなさいよ 笑」


なんの変哲もない会話。

大野さんは多分なんとも思ってないだろうけど、話しているだけで俺は嬉しいんですよ?

まぁそんなこと、この人は考えもしてないだろうな…。

1人で勝手に思って、虚しくなる。



楽屋について、俺と大野さんは所定の位置に座った。

もちろん俺は、大野さんの隣をしっかりキープしている。

目の前には翔さん。

松潤は少し離れた所で新聞を読み、相葉さんは寝っ転がって携帯をいじっている。



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