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あなたを愛して。

第2章 どんな姿も愛しくて


すー…すー…と規則正しい寝息が近くから聞こえる。

俺、どうしたらいいんだろ。

てか、この人ずっと俺の腕つかんでるし…。

和「かわいいな…」

智「ん…」

やば、聞こえた…?

俺がひやひやしていると、大野さんは寝言をぼそっと言い始めた。

智「か…ず…」

え…。

まって、それはやばい。

最近かずなんて呼ばれてなくて、不覚にもドキッとさせられた。

さらに、

智「かず…は、おいら…の…。ふふ…すき〜」

なんてこというんだこの人…。

こんなの生殺しだろ。

和「なんでそんな幸せそうな顔しながら寝るんだよ…」

もぅ、ダメかもしれない。

翔さん、俺気持ち言うより先に、もう体が限界みたい。

ごめんーーー…。


ちゅ…


智「んん…っ」

和「智…っ」

我慢できず、キスをした。

俺は右手を大野さんのほっぺにおいて、左手で大野さんの右手を掴んだ。

大好きな人の唇…。

収録とかの遊びのキスじゃなくて、本気のキスはとろけるほど甘かった。

俺は無意識のうちにキスを深くしていた。

智「んっ…あ…、んん」

智がようやく目が覚めたようで、なにが起こってるかわからないと表すように目をパチパチさせている。

智「あ…に、にのっ…ぇ、んんっ」

和「ごめん…ごめん大野さんっ…」

俺は何度も舌を入れて絡めさせた。

智「ふぁ…んんっ、」

ちゅ、ちゅくと唾液が絡む音が生々しく聞こえる。

俺、本当なにしてんだろーー…。

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