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「相葉とは子供の事から仲が良かったの？」

「あぁ、家も近いし幼稚園も一緒、ずっと一緒だったよ」

「何でも言える仲なんだね」

「まぁね。
親に言えない事も、あいつにだけは言えるんだ」

「でも、今やってる仕事の事は、隠してるんだよね」

「それは・・・
こんな仕事してるなんて、言えないよ」

「そうだね。言ったらあいつ、猛反対しただろうね。
それか俺も行くっ！とかなんとか言い出しそうな感じがする」

「それはないとは思うけど」

「あいつは和也君の事になったら、必死だから・・・」

「必死って何で？」

「友達・・・だからかな。
あっ、コーヒーもう一杯どう？」

「ありがとう、もうおういいよ。
あの・・・ところでペン、返してくれないかな？」

「あぁ、ごめんごめん。
ちょっと待って、今持ってくるね」


さぁ、これで帰れる。


「和也君のDVD、今度いつ発売されるの？
俺、絶対買うからね」

「俺、そう言う事聞かないからわからない。
聞かないし、聞こうともしないから」


次って言ったら多分、潤とのHが・・・

それをこいつが見るって事？