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「和也、気持ちいい？
可愛いよ、和也。もっと声を聞かせて」


さらに激しく突き上げる。

奥まで届いてる。

俺のいいところに、智が激しくあたる。


「あぁ、いいっ！
もっと智・・・もっと・・・もっと」


さらに喘ぐ声が大きくなる。

体を持ち上げられ、智の上に乗った。


「あぁん・・・奥・・・あたる。
あんっ・あんっ・いいっ・・・あぁぁん」


さっきまでとは違うところにあたる。

智に突き上げられるよりも、さらに奥まで届いてるような気持ちよさ。

もっと感じたい。

もっともっと気持ちよくなりたい。

俺は自分から腰を振った。


「どうした？腰が動いてるよ。
和也は本当はエッチな子なんだね。
ここ、ビンビンに起ってるよ」


智は俺を握り、擦りあげる。
両方いじられ、限界が近付いてきた。


「あぁぁ・あぁん・・・両方も・・・無理！
もう・・・もう・・・イキそう」


智の手が止まる。

そして腰の動きも止まった。

肩で息をしながら、智を見下ろす。


「どうした、和也？
そんなうらめしそうな目で見て・・・」


両手を伸ばし、俺の頬を包み引き寄せキスをした。


「智・・・何で止めたの？もっと・・・して」


唇を離した俺の目から、涙がこぼれた。

そして、俺からまたキスをした。