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秘密のアルバイト

第15章 何がしたいの?

次の日の朝・・・


「ん・・・あのまま寝ちゃったんだ。
何か疲れた。風呂にでも入ってこよっと」


熱いお湯に肩まで入った。

と言うより、上を向いて顔だけ出して入った。


「今日、大学・・・行きたくないなぁ」


体が十分温まったところで、風呂を出た。

体を拭き、潤の好みで買った小さめの下着を履き、そのまままたベッドにドサッと倒れ込んだ。


「お風呂に入ったら、余計に疲れちゃったよ。
まだ・・・眠・・・い・・・Zzz ・・・」










「かず、こんな格好で寝てたら風邪引くよ。
てかこんな格好してたら・・・襲いたくなるでしょ」


下着姿の俺の背中を指先で撫で、そしてついばむように背中にキスをした。


「うんっ・・・うんっ・・・」


俺は目を覚ますことなく、寝返りをうった。


「もう、寝てるからって無防備すぎるよ。
マジで襲っちゃうからね」


首筋から肩、胸へと唇がおりていく。


「うんっ・・・あんっ・・・」


眠っていても敏感な俺の体。
乳首を舐められビクンッと跳ねてしまった。


「あんっ・・・だ~め。
まだ眠いんだから・・・寝かせてよ」

「や~だ~よ。
こんな格好で寝ているかずが悪いんだよ」


さらに乳首を舐める。
ときに強く吸い、ときに軽く噛む。


「あんっ・あんっ・駄目っ・・・噛まないで!」


眠たいと言いながら、俺はあっという間に下着の中で、パンパンに腫れ上がっていった。

形を確認するように、指先でなぞった。


「かずは敏感だね・・・て言うか淫乱かもね。
乳首をちょっと舐めただけで、ここをこんなにも硬くしちゃうなんてさ・・・俺知らなかったよ」


俺はゆっくりと目を開けた。









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