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秘密のアルバイト

第18章 まだまだ・・・

大学に来てはあの部屋に通った。

毎日毎日、授業が終わると人気のない建物の、外の声が聞こえない、俺の大きな喘ぎ声が誰にも聞こえないあの部屋に向かった。

どんどんやる事がエスカレートしていく。

手足を縛り、目隠しをする。 

ただヤルだけじゃなく、いろんな恥ずかしい格好をさせては携帯で写真を撮る。

プレゼントと言って渡されるのは、女子高生のような超ミニスカートや、女性が身に付ければセクシーであろう下着、撮影の時に着たようなメイド服。

それを俺に着せては写真を撮る。

そしてそのまま俺を抱く。


「あぁ、その色にして正解だったよ。
その下着、セクシーでしょ。君に凄く似合ってるよ」


そう言っては写真を撮りまくる。

真っ白で縁取りがピンク。
フリフリしていて、超スッケスケ。
紐のTバック、ガーターベルトにストッキング。
情けないことに、俺の体型に超ピッタリ。


「足開いて・・・次は立ってお尻を付きだして。
肩紐少しずらして・・・いいよ、二宮君。
はぁ・はぁ・駄目だ!もう我慢できない」


携帯を投げ捨てると、勢いよく俺を押し倒し、覆い被さってきた。


「いいっ・・・いいよ二宮君・・・可愛いよ」


肩紐をずらしてあらわれた乳首に、激しくしゃぶりついた。



ーコンコンッ!・・・コンコンッ!ー



「チッ!これからいいところなのに・・・」

「先生・・・先生いらっしゃいますか?先生!」


まだまだ片付けきれてない棚の影に、荷物を全部持って隠れた。

服装を整え、ドアのほうへ歩いていく先生。


「はいっ、どなた?」


ドアを開けた。


「あぁ、君か・・・」

「先生ちょっといいですか?」

「少しなら・・・申し訳ないけど忙しいんでね」

「失礼します」


どこかで聞いた声。

俺は気付かれないように、荷物と一緒に下着のまま、
棚の影で息をひそめた。

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