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秘密のアルバイト

第23章 バイト復帰

潤の手がジャケットの下に潜り込んできた。


「あらら、こんなになっちゃって。
エッチな子だね」

「だって潤に触られて・・・あぁん!」


運転しながらでも、俺を激しく擦りあげる。


「あっ・あっ・・・激しくしたら・・・あぁん!」

「激しくしたら何?
ほら赤信号になったよ。隣の車から見えちゃうよ」

「ダメッ・・・そんなに・・・激しく
・・・あっ・あっ・で・・・ちゃう・・・あぁん!」

「いいよかず・・・イって」


さらに激しく擦る。


「あんっ・もう・で・・・る・・・あぁぁぁ!」


大きな喘ぎ声と共に、大量に潤のジャケットに放った。
体を痙攣させながら、シートにもたれた。


「気持ちよかった?ちょっとドキドキしたでしょ?」

「も~潤の意地悪」

「でも気持ちよかったでしょ?」

「うん・・・でもごめん、ジャケット汚しちゃった」

「洗えばいいだけだよ」


俺はズボンを履き直した。

潤は俺の手を掴み、自分のを触らせた。


「えっ⁉潤も感じちゃったの?」

「走る車の中で悶えているかずを見てたら、俺も感じてきちゃった」

「俺、してあげようか?」

「なになに、口でしてくれるとでも?」

「潤がそれを望むなら、俺してあげる」

「おぉ、嬉しいね。でも夜まで我慢するよ」


しばらく走ると、事務所に到着した。


「おはようございます」

「おぉ二宮君、待ってたよ!
久しぶり、元気にしてた?」


俺に近づき、肩に手を回してきた。

潤と同じ、彫りの深い顔。
多分、俺をスカウトしたこの人が・・・


「おいっ、兄貴!」


お兄さんなんだ・・・


「何だよ、ちょっと肩に手を回しただけだろ。
こいつ、君の事になると怖いんだよね」


潤・・・

何かちょっと嬉しい🎵



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