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秘密のアルバイト

第26章 潤への疑問

食事を済ませ、リビングでいつものようにまったり。

潤は缶ビール、俺はコーヒーを飲みながらテレビを見る。

肩を抱かれ、常にキスをする。
そうだなぁ、1分に1回くらいのペース。


「ねぇかず、何か言いたいことがあるんじゃない?」

「えっ・・・いやっ・・・」

「隠しててもわかるよ。言ってごらん」


思いきって聞いてみた。


「最近、俺に女装させてるでしょ?何で?」

「あっ、もしかして嫌だった?」

「潤が着て欲しいって言うなら、潤が喜んでくれるなら俺は着るよ。
でもね、何て言うかその・・・」

「んっ?何?」

「もしかして潤、本当は女の子のほうが好きなのかなって・・・」

「なんだ、そんな事心配してたの?
最初に言ったけど俺は女の子には興味はないよ。
ただ俺は、可愛いかずが見たいだけ」

「本当?」

「本当だよ。
かずは初めて会った時から、随分可愛くなったよ。 
その辺の女の子なんか比べ物にならないよ」


優しくキスをした。


「どうしてこんなに可愛くなったのかな?
俺といっぱいHしたからかな?」

「わかんない・・・あんっ!」


内腿をそっと撫でながら、スカートから手を滑り込ませる。


「ちょっとこうやって触るだけで感じるんだから」


女の子のよう・・・かどうかはわからないけど、俺は撫でられキュッ!と足を閉じた。

キスをしながら足から離した手で、ブラウスのボタンを外した。

外しながら首筋から徐々に唇が下りてくる。


「今日はちょっとセクシーな下着を選んだんだね」


ボタンを外し終わると、嬉しそうに下着を少しずらした。

多分女の子・・・のように、胸を手で隠す俺。
そんな俺の手をそっとどかし、あらわれた乳首を舐め始めた。







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