無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

突き上げられる前に、俺は自分から腰を振った。
潤の手は俺の胸を触り、両乳首を指で摘まむ。


「はっ・はっ・はっ・・・はぁん」


硬くなった俺は、必死に腰を振る度に潤のお腹に当たり、ペチンッ！ペチンッ！と音をたてる。


「はぁ・・・かず、目を開けて俺を見て」


目を開け、息を切らしながら潤の顔を見た。


「いい、いい顔してるよ・・・トロけそうだよ。
たまらなく色っぽいよ」


色っぽいと言う言葉は、男に使うのは正しいのかわからないけど、潤が好きで好きでたまらない俺には、最高の誉め言葉。


「かず、俺にキスして」


腰を振りながらキスをする。
舌を出し、激しく絡め合う。


「ねぇ・・・突いて・・・」

「おねだりが始まったね・・・いくよ！」


乳首をいじっていた手がギュッと腰を掴み、力強く下から突き上げてきた。


「あんっ・あんっ・いいっ・・・いいっ！」


潤の腰の動きが激しくなっていくと、気持ちよさに落ちそうなくらい体を仰け反らせた。


「かず、俺の首に掴まって。
しっかり掴まんなきゃ、危ないよ」


言う通りに首に手を回した。
潤は俺の体を抱き抱えるようにした。
何をされるのかなぁ・・・

すると体が中に浮いた。


「えっ・えっ・・・あっ・あっ・・・あぁん！」


俺を抱き抱えたまま立ち上がり、そのまま下から突き上げてきた。


「あっ・あっ・あぁん・凄い・・・」

「かず、こんなのも・・・どお？
いいでしょ？」

「うん、いいっ・・・凄くいいよ・・・あんっ・潤」


こんな体位、初めてだよ。
この不安定なのが凄くいい。
突き上げられ体がはね上がり、一気に体が下りてくると同時にまた潤が強く奥に当たる。


「あぁぁぁぁ・・・いいっ・・・」