秘密のアルバイト
第27章 最近の俺の仕事
「まぁ、その辺はちょっと声変えてみて。
大丈夫、それだけ可愛ければバレないよ。
・・・さぁ、着いたよ。今日は彼女にカメラ回してもらおうかな?」
「じゃあ・・・行ってきます」
女性スタッフを車を降りた。
言われたお店に向かった。
店内をスタッフと見て回り、あれがいいとかこれが可愛いとか、思いっきり女子の会話をした。
「あっ、これ可愛い・・いいかも」
潤が好きそうなものを見つけた。
「二宮君、これいいよ・・・可愛い。
買っていこうよ」
二宮君って・・・バレちゃうよ。
まぁいっか。
俺はその服を持ち、ドキドキしながらレジに向かった。
「あの・・・これお願いします」
少しうつむき加減で、頑張って高い声を出してみた。
レジにいたのは20代後半くらいの女性。
「いらっしゃいませ。この服今日入荷したばかりなんですよ。
あなたのように可愛い方にはお似合いですよ」
えっ⁉バレてない?・・・ウソッ!
商品を受け取り店を出ると、次の指示が入った。
「『次は女性下着の店に行って、君が思う勝負下着ってのを買ってきて』だって。
あっちにあるから行こうか」
「あっ、はい・・・」
はぁ?何だよ、勝負下着って。
まぁしかし色々と思い浮かぶもんなんだね。
スタッフに教えてもらい、一緒にその店に向かう。
「おぉ・・・超スゲェ」
「ん~、二宮君凄いでしょ」
ニコニコしながら俺を撮す。
いくら女装しているとはいえ、俺男だし、ちょっと恥ずかしいよ。
「ねぇねぇ、これどうかなぁ」
「これ・・・ですか?」
普段から潤といるときは女性の下着をつけたり、今も着けてるけど、こうやってお店で見たり手に取るのはちょっと恥ずかしい。
「そう言えば、潤はどうやって買ってるんだろう?」
大丈夫、それだけ可愛ければバレないよ。
・・・さぁ、着いたよ。今日は彼女にカメラ回してもらおうかな?」
「じゃあ・・・行ってきます」
女性スタッフを車を降りた。
言われたお店に向かった。
店内をスタッフと見て回り、あれがいいとかこれが可愛いとか、思いっきり女子の会話をした。
「あっ、これ可愛い・・いいかも」
潤が好きそうなものを見つけた。
「二宮君、これいいよ・・・可愛い。
買っていこうよ」
二宮君って・・・バレちゃうよ。
まぁいっか。
俺はその服を持ち、ドキドキしながらレジに向かった。
「あの・・・これお願いします」
少しうつむき加減で、頑張って高い声を出してみた。
レジにいたのは20代後半くらいの女性。
「いらっしゃいませ。この服今日入荷したばかりなんですよ。
あなたのように可愛い方にはお似合いですよ」
えっ⁉バレてない?・・・ウソッ!
商品を受け取り店を出ると、次の指示が入った。
「『次は女性下着の店に行って、君が思う勝負下着ってのを買ってきて』だって。
あっちにあるから行こうか」
「あっ、はい・・・」
はぁ?何だよ、勝負下着って。
まぁしかし色々と思い浮かぶもんなんだね。
スタッフに教えてもらい、一緒にその店に向かう。
「おぉ・・・超スゲェ」
「ん~、二宮君凄いでしょ」
ニコニコしながら俺を撮す。
いくら女装しているとはいえ、俺男だし、ちょっと恥ずかしいよ。
「ねぇねぇ、これどうかなぁ」
「これ・・・ですか?」
普段から潤といるときは女性の下着をつけたり、今も着けてるけど、こうやってお店で見たり手に取るのはちょっと恥ずかしい。
「そう言えば、潤はどうやって買ってるんだろう?」