秘密のアルバイト
第27章 最近の俺の仕事
「あっ、俺・・・私ですか?」
「私ですかって、君しかいないでしょ?
ねぇ、一人?よかったらお茶でもどうかな?」
「あの・・・えっと・・・
ちょっと人と待ち合わせを・・・」
「またまた・・・さっきから一人で座ってたでしょ?
向こうから見てて、君可愛いなぁって。
少しだけどうかな・・・ねっ!」
もしかして俺、ナンパされてる?
あぁ、どうしよう・・・
あの人どこ行っちゃったの?
「そこのカフェでさ・・・いいでしょ?」
肩に手を回してきた。
あの人は何してるの?
早く助けてよ!
「ごめん、待たせて。
君誰?何俺の彼女ナンパしてんの?」
んっ⁉・・・智?
何でここに智がいるの?
「なっ、何だ彼氏いるんだ。
それならそう言ってよ。ごめんね」
その男の人は、慌てて立ち去った。
「何で智がここにいるの?」
「友達とたまたま来てたんだ。
そしたら社長の車を見つけて、聞いたらかずが女の子の格好で撮影してるって聞いたから、探しに来たらナンパされてるし・・・」
ちょっと恥ずかしいけど、ホッ!・・・助かったよ。
「かず、そういう格好してるとマジ女の子だよ。
ナンパされてもしかたないよ。超可愛いもん」
「ありがとう智、助かったよ。
俺マジでどうしようかと思ったよ。
ところであの人はどこから撮ってるんだ?」
見回してみると、意外と近くにいて、俺達に近づいてきた。
「二宮君、マジでナンパされちゃったね」
「近くにいたなら助けてくださいよ」
「二宮君の女装は可愛くて、バレないってことだね。
さぁそろそろ事務所に帰るので、車に戻りましょう。せっかくなんで、大野君と手を繋いでいってみて」
予定になかった智と手を繋いで、社長の車まで戻った。
「私ですかって、君しかいないでしょ?
ねぇ、一人?よかったらお茶でもどうかな?」
「あの・・・えっと・・・
ちょっと人と待ち合わせを・・・」
「またまた・・・さっきから一人で座ってたでしょ?
向こうから見てて、君可愛いなぁって。
少しだけどうかな・・・ねっ!」
もしかして俺、ナンパされてる?
あぁ、どうしよう・・・
あの人どこ行っちゃったの?
「そこのカフェでさ・・・いいでしょ?」
肩に手を回してきた。
あの人は何してるの?
早く助けてよ!
「ごめん、待たせて。
君誰?何俺の彼女ナンパしてんの?」
んっ⁉・・・智?
何でここに智がいるの?
「なっ、何だ彼氏いるんだ。
それならそう言ってよ。ごめんね」
その男の人は、慌てて立ち去った。
「何で智がここにいるの?」
「友達とたまたま来てたんだ。
そしたら社長の車を見つけて、聞いたらかずが女の子の格好で撮影してるって聞いたから、探しに来たらナンパされてるし・・・」
ちょっと恥ずかしいけど、ホッ!・・・助かったよ。
「かず、そういう格好してるとマジ女の子だよ。
ナンパされてもしかたないよ。超可愛いもん」
「ありがとう智、助かったよ。
俺マジでどうしようかと思ったよ。
ところであの人はどこから撮ってるんだ?」
見回してみると、意外と近くにいて、俺達に近づいてきた。
「二宮君、マジでナンパされちゃったね」
「近くにいたなら助けてくださいよ」
「二宮君の女装は可愛くて、バレないってことだね。
さぁそろそろ事務所に帰るので、車に戻りましょう。せっかくなんで、大野君と手を繋いでいってみて」
予定になかった智と手を繋いで、社長の車まで戻った。