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秘密のアルバイト

第29章 まさかの告白

櫻井の言葉に口を離し、下から見上げた。

俺を抱えあげ、さっきのように後ろを向かせ、手をつかせた。


「入れるよ、二宮君」

「うん・・・入れて」


入れやすいように、さらにお尻を突きだした。


「あぁぁぁぁ・・・」

「はぁ・・・全部入ったよ。いい?動くよ」


腰をがっちり掴み、ゆっくりと力強く突き上げる。


「あっ・あっ・いいっ・あんっ・いいっ!」


真夜中・・・
風で揺れる木の音と流れる川の音。
俺の喘ぐ声はそれに負けないくらいの大きさ。

もしかしたら誰かに聞かれてしまうかも・・・
突然誰かが露天風呂に入ってくるかもしれない・・・

そんな不安より、今はとにかく感じたい。
もっともっと気持ちよくなりたい。


「あぁん・いいっ・・・いいっ・あんっ・もっと」

「二宮君いいよ・・・可愛い・・・てかエロい。
あのお兄さんとも、こんなにも乱れるの」


潤とのとき?
潤とのときはもっとエロく、もっと大胆。

でも今は・・・


「今は潤の事・・・言わないで・・・」

「ごめんなさい。
でもこんな可愛い二宮君を、乱れさせる事ができるお兄さんが、うらやましいです。
でも今は俺が二宮君を・・・乱れさせてあげます」


俺から出ていった櫻井。
縁に座り俺を招く。


「来てください・・・俺の上に座って」


引き寄せられるように櫻井に股がる。
そして腰をゆっくりとおろした。


「あぁん・いいっ・・・奥・・・奥にきてる」


櫻井が奥深くまで入り、俺のいいところにあたる。


「二宮君、あたる?」

「うん、あたる・・・いいっ・あんっ・いいっ」


俺を抱え込み立ち上がる。

かかえこみながら、下から力強く突き上げた。

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