無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

これ・・・この前潤にしてもらった体位。

潤・・・何か、ごめん。

でも今は・・・


「あんっ・あんっ・もっと・・・もっと・・・」


気持ちよくて求めると、櫻井は俺を抱え込んだまま、ゆっくりとお湯の中に座り込んだ。


「はぁ、はぁ・・・
二宮君、気持ちよかったのに止めてごめんね。
これはちょっと、俺の体力がもちませんでした」


この前潤も“もたない”って言ってた。
でも本当は凄く気持ちいい体位。


「俺も久しぶりだから・・・実はそろそろ限界。
ごめんね、二宮君」

「うん・・・」

「でも二宮君、凄く気持ちよくしてあげるからね」

「うん・・・」


腰を振り始めるとバシャンと音をたて、お湯が激しく揺れ始めた。


「うんっ・うんっ・・・あんっ・あんっ・・・」

「二宮君、凄く可愛いよ。
もっと・・・もっと可愛い声聞かせて」


激し突き上げながら、俺をギュッと握った。


「あんっ・・・だめっ・・・」

「可愛い声出た出た」

「いゃん・・・あんっ・あんっ・・・あぁん」


突き上げながら擦りあげる。
俺は櫻井の首に掴まったまま、体をのけぞらせた。
お湯から出た俺の乳首を、ペロッとひと舐めした。


「あんっ・だめっ・・・もう無理・・・でちゃう」

「いいですよ、イッても。
俺ももう無理・・・あっ・あっ・あっ・イクっ」

「あっ・あっ・イクっ・・・あぁん・イクっ！」


俺から一気に抜き出した、真っ白い液をお湯の中で放った櫻井。
俺もそのままお湯の中で放った。

俺達が放った白い液は、お湯の中を漂いながら、俺達から離れるように流れていった。


「二宮君、スッキリしましたか？」

「はぁ・はぁ・はぁ・・・うん」

「そう、それはよかった。そろそろ出ましょうか？」


ぐったりとしている俺を抱き抱え、脱衣場まで連れていってくれた。