秘密のアルバイト
第31章 慰安旅行?
慰安旅行当日・・・
潤の車で俺と雅紀、3人で事務所へ行った。
事務所の前には男の子が集まっていた。
ほとんどが俺達と同じ歳くらいの子ばかり。
「ねぇ潤、モデルの子ってこれで全部?」
「まだ何人かいるけど、都合がつかなくて来られない子もいるからね」
「あのね、この中で何人の子と撮影したの?」
「んっ?何かず、気になるの?」
「別に気になってる訳ではないけど・・・」
「そうだな・・・半分くらいかな。
相手した子の顔、あまり覚えていないけど。
何かず、ヤキモチ?」
「ちっ、違うよ!
何と言うかその・・・ちょっと複雑な気分」
「今日は常に一緒にいられないと思うけど、我慢できる?
雅紀、かずの事頼むよ」
「わかったよ、まかせて」
潤はモデルとしてだけでなく、スタッフとしても仕事をしている。
社長の元へ向かう途中、モデルの子達に声をかけられる潤。
その一人一人に笑顔で話す潤。
頭を撫でたり、頬を触ったり、顔を覚えていないなんて本当かな?
「かず、心配?」
「いやっ、別に心配なんか・・・」
「潤は確かにカッコイイし、あの中で潤の事を好きな子もいるかもね。
見てみて、潤に声かけてる子、みんなかずみたいに女の子になってるもん」
「俺みたいってなんだよ。
潤は大丈夫。仕事として割りきってるから」
「はいはい・・・あっ、あの人」
振り返ると智がいた。
潤と同じように他のモデルの子に声をかけられている。
智もまた、優しい笑顔で話している。
「あっ、かずおはよう!」
今日はいつものテンションじゃない。
他の子がいるからだろうね。
「かずと同じ部屋になれるといいんだけど。
俺も潤と一緒で色々手伝うことがあってね」
智もまた社長の元へ向かった。
しばらくすると一台のバスが到着した。
潤の車で俺と雅紀、3人で事務所へ行った。
事務所の前には男の子が集まっていた。
ほとんどが俺達と同じ歳くらいの子ばかり。
「ねぇ潤、モデルの子ってこれで全部?」
「まだ何人かいるけど、都合がつかなくて来られない子もいるからね」
「あのね、この中で何人の子と撮影したの?」
「んっ?何かず、気になるの?」
「別に気になってる訳ではないけど・・・」
「そうだな・・・半分くらいかな。
相手した子の顔、あまり覚えていないけど。
何かず、ヤキモチ?」
「ちっ、違うよ!
何と言うかその・・・ちょっと複雑な気分」
「今日は常に一緒にいられないと思うけど、我慢できる?
雅紀、かずの事頼むよ」
「わかったよ、まかせて」
潤はモデルとしてだけでなく、スタッフとしても仕事をしている。
社長の元へ向かう途中、モデルの子達に声をかけられる潤。
その一人一人に笑顔で話す潤。
頭を撫でたり、頬を触ったり、顔を覚えていないなんて本当かな?
「かず、心配?」
「いやっ、別に心配なんか・・・」
「潤は確かにカッコイイし、あの中で潤の事を好きな子もいるかもね。
見てみて、潤に声かけてる子、みんなかずみたいに女の子になってるもん」
「俺みたいってなんだよ。
潤は大丈夫。仕事として割りきってるから」
「はいはい・・・あっ、あの人」
振り返ると智がいた。
潤と同じように他のモデルの子に声をかけられている。
智もまた、優しい笑顔で話している。
「あっ、かずおはよう!」
今日はいつものテンションじゃない。
他の子がいるからだろうね。
「かずと同じ部屋になれるといいんだけど。
俺も潤と一緒で色々手伝うことがあってね」
智もまた社長の元へ向かった。
しばらくすると一台のバスが到着した。