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秘密のアルバイト

第36章 決断・・・2

「はぁ・はぁ・はぁ・・・」

「イキそうだった?
でもね・・・まだだめ・・・イカせないよ」


そう言ってまた俺を喉の奥までくわえた。
ゆっくり、そして激しくを繰り返した。


「あんっ・イクッ・・・イクッ・・・」


また口を離した。


「やめて・・・イカせて」

「ん~そうやって始めから素直になれば、辛い思い入れしなくてもすんだのに。
いいよ、もっと気持ちよく、イカせてあげる」


ローションを垂らし、まんべんなく塗り込んだ。
俺は物欲しげにヒクつかせてしまった。
そこに指ではないものがあたると、俺はどんどんのみ込んでいった。


「あっ・あっ・いいっ・・・あぁん!」

「凄い、どんどんのみ込んでいくよ。
あ~あ、もうこんなにも入っちゃった。
どう・・・気持ちいい?」


入れられたのは、ピンクの長いビーズ。
入りきらなかったところに振動をあたえたり、ときどき出し入れしたり、ローターとは違う快感。


「あぁ・いいっ・・・もっと・もっと・・・」


腰をくねらせねだった。


「何?もっと気持ちよくしてほしいの?
もう、しかたないなぁ」


ゆっくりと引っ張り出される気持ちよさ。
大きさの違うビーズの刺激に、限界が近づく。


「もうだめっ・・・出る・・・あっ・イクッ!」


勢いよく放った俺は、以前潤との時のように、萎える事なく硬くそびえ起ったまま。
でもビーズは抜き出されず俺の中に入ったまま。


「二宮君、気持ちよかった?
凄くいっぱい出たね。
でもここ・・・まだカッチカチのままだよ」


お腹の上に飛び散った白い液を、手のひらで塗りたくった。


「次はもっと気持ちいいかも。
こんなこと、撮影でもやったことないかも」


もうろうとしながらも、聞きなれた音が耳に入ってきた。









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