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駄目なんて言っておきながら、俺は社長に求めている。
薬のせいとはいえ、俺は何て事をしているんだ。
これは本当に薬のせいなのか。


「あぁぁぁ・いい・・・
いい・あんっ・いいっ・・・あっ」


一気に引き抜かれ、俺を自分の方に向けた。
壁に押し付けられると、片足を持ち上げられ、下から突き上げた。


「こんなのはどう？
あいつはこんな事したりする？」

「あっ・あっ・そこっ・・・あぁん・そこっ」

「奥までいってる？」

「うん・・・もっと・強く・・・もっと」

「もっと強く？
ほら・ほら・・・どう？もっと・強く？」

「あんっ・もっと・もっと・・・
もっと奥・・・あんっ・あんっ・いいっ」

「本当に二宮君は可愛いよ。
ねぇ、あいつと俺・・・どっちが気持ちいい？」

「あんっ・・・そんな事・・・」


どっちがいいかなんて・・・

社長は凄く気持ちいい。
もしかしたら潤より気持ちいいかも・・・
でも潤とは体だけじゃなく、心まで感じる。


「どうせ潤のほうがいいんでしょ？
聞いた俺がバカだったよ」


社長・・・

俺は社長の首に手をまわし、自分から唇を重ねた。
唇を重ねても社長の腰の動きは止まらない。
むしろ激しくなっていった。


「俺、そろそろ限界かも。
二宮君の中、気持ちよすぎだよ」

「社長、もっと強く突いて。
社長と一緒にイキたいよ」

「いいよ・・・
今言ったこと、後悔しないでよ」


そう言うと俺を抱き抱え、下から力強く突き上げはじめた。


「あぁん・だめっ・・・もう、ムリ」

「あぁぁぁ・・・イクッ・イクッ・・・あっ！」

「あぁん・イクッ・・・」