秘密のアルバイト
第1章 スカウト
「俺なんかモデルに向いてないと思うんですけど。
背もそんなに高くないし・・・」
「ファッション誌のモデルではないから大丈夫」
「・・・?
じゃあ、何のモデルなんですか?」
「あっごめん、そう言えばまだ自己紹介してなかったね。
僕、こう言うものです」
バックの中から名刺を1枚だしてきた。
「あの・・・え~と、何のモデルで・・・」
「実は、男の子が好きな男性の為の雑誌や、
PVみたいな物を作っているんだ」
「男の子が好きな男性の為の雑誌?
・・・えっ?!もしかしてそれって・・・」
「そうだよ。
大きな声では言えないけど、ゲイ、ホモ、BL
どう言ったほうが、しっくりくるかな?」
「しっくりくるより、ただただ驚いてます。
しかも何で俺ですか?」
「久々だよ、君みたいに可愛い子。
正直、背があまり高くないのがいいんだよ」
コンプレックスの背の低さがいいなんて、何だか皮肉だね。
「俺、今こうやって出掛けていますけど、実は受験生なんで・・・」
「毎日仕事があるわけじゃないから、勉強の中休み位の撮影だから」
「でも、その・・・結果その・・・
男の人と・・・しちゃうんですか?」
「いきなりは無いよ。
まず絶対、知り合いにバレる事もないよ。
ギャラもいいし、学費くらい稼げちゃうよ。
どお?考えてみて・・・ねっ!」
名刺を財布に入れ、その人と別れ、家に帰った。
背もそんなに高くないし・・・」
「ファッション誌のモデルではないから大丈夫」
「・・・?
じゃあ、何のモデルなんですか?」
「あっごめん、そう言えばまだ自己紹介してなかったね。
僕、こう言うものです」
バックの中から名刺を1枚だしてきた。
「あの・・・え~と、何のモデルで・・・」
「実は、男の子が好きな男性の為の雑誌や、
PVみたいな物を作っているんだ」
「男の子が好きな男性の為の雑誌?
・・・えっ?!もしかしてそれって・・・」
「そうだよ。
大きな声では言えないけど、ゲイ、ホモ、BL
どう言ったほうが、しっくりくるかな?」
「しっくりくるより、ただただ驚いてます。
しかも何で俺ですか?」
「久々だよ、君みたいに可愛い子。
正直、背があまり高くないのがいいんだよ」
コンプレックスの背の低さがいいなんて、何だか皮肉だね。
「俺、今こうやって出掛けていますけど、実は受験生なんで・・・」
「毎日仕事があるわけじゃないから、勉強の中休み位の撮影だから」
「でも、その・・・結果その・・・
男の人と・・・しちゃうんですか?」
「いきなりは無いよ。
まず絶対、知り合いにバレる事もないよ。
ギャラもいいし、学費くらい稼げちゃうよ。
どお?考えてみて・・・ねっ!」
名刺を財布に入れ、その人と別れ、家に帰った。