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秘密のアルバイト

第41章 引退DVD2

あれから1週間、潤に会っていない。
いつも通り週末に会う予定が、潤の撮影と友達との付き合い。
自分で立ち上げようとしている仕事の準備で、何かと忙しい。

会えないのは寂しいけど、この1週間は会わなくて正解だったかも。
それは、前回の撮影で隆平に付けられたマークが、1週間経ってようやく消えたから。

あのあと潤に会っていたら、あんなところにくっきりと付けられたマークを見て、凄く怒られたと思うし、社長にも怒ったと思う。


「あ~あ、潤に会いたいな。
もう1週間も潤に触れられていないなんて・・・
あぁ潤・・・潤・・・あっ・・・」


会えない辛さと、触れられていない不満で、潤の事を考えただけで、体の中から熱くなっていた。
俺は自分で触り、もう片手は服の中にいれ、乳首をいじりだした。


「あっ・あっ・潤・・・
あんっ・・・あっ・あっ・・・あれっ」


最近自分でしていないから、イキそうでなかなかイケない。


「何で・・・何でイケないの?
はぁ・はぁ・・・あっ、そうだ・・・」


乳首をいじっていた中指と薬指を、舐めて濡らした。
少し前屈みになり、舐めた指をゆっくりと中に入れていった。


「あっ・・・これっ・・・きたっ」


指が入りきると、腰を動かし始めた。


「あっ・・・入った・・・
奥・・・あたる・・・あっ・あっ・あぁぁぁ」


いつとは潤にしてもらっていて、自分でする必要がない。
久しぶりに自分でして、しかも前ではなく、後ろじゃなくてはイケないくなった俺。


「はぁ・はぁ・はぁ・・・やっとイケた。
何か疲れちゃったなぁ」


下着を履き直そうとしていると、LINEが届いた。
社長からだ。


『相変わらず潤とラブラブHしてますか?



もういいっちゅうの‼



来週2回目の撮影します。
事務所に来てください。
この前の子じゃないから、ご心配なく』









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