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秘密のアルバイト

第7章 俺のファン

「ベットの上に座って。スカートを軽く押さえる感じ・・・そうそう。
で、あごを少しひいて、目だけはカメラ見て
・・・おぉ、可愛いよ」


言われるまま、ポーズをとる。


「そのままで、上から撮るよ。
少し上向いて・・・いいよ、超可愛いよ」


俺をおだてるためなのか、超テンションが高いカメラマン。
可愛いを連発。

そのあとも、寝転がり上からの写真。

四つん這いになり、スカートを捲りあげ、T バックのお尻丸見えでの写真。

ファスナーを下ろし、背中を見せ後ろからの
写真。

腕だけ外し、胸まで下ろし軽く上から写真。

そのままベットにもたれながら膝を曲げ、またまたスカートを捲り、足を開いての写真。

女性用の下着から、俺がはみ出てしまいそうで、ちょっとドキドキした。


「予定には無いけど、そのまま二宮君、自分でやってくれないかな?」


自分で・・・やっちゃうの?


「この格好で自分でやる姿は、ファンにはたまらないと思うんだよね」


ファン?

さっき出会った、俺のファンと言う人の事を思い出した。


「どうしたの?急に表情固くなったよ」

「いやっ・・・なんでもないです」


言う通りに自分で擦り出した。
いつものように潤の事を思い浮かべ、あの撮影を思い出して擦り続けた。


「はぁ・はぁ・・・あっ・あっ・イクっ」


最中の顔、イキ顔を撮り、撮影は終了。


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