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しばらくしてそろそろ帰らないといけないと思いコンビニに寄って適当に物を買った。

帰ってくると、

雅紀「和！」

走っていきなり抱きついてきた。

雅紀「遅いよ〜…心配した…どっかで事故ってないかとか倒れてないとか…」

和也「ありがとう、大丈夫だよ。ちょっと散歩もしてたから。」

雅紀「よかった〜…和、今日は俺が作る！」

料理は雅紀に任して俺はテレビを付けた。

ちょうど芸能ニュースがやっていてドラマの視聴率ランキングをやっていた。

1位は雅紀が出ているドラマ。

昨日の放送で初めてドラマに出る雅紀のインタビューをやっていた。

雅紀「和〜出来たよ！あっ、こないだのインタビューのやつだ！」

和也「ドラマすごいみたいだね。」

そしてとても気まずいあのラブシーンが流れて俺たちは黙り込んだ。