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豹変した幼なじみ……

第3章 *・入学式・*

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キスされてる?

あわててまーくんを押した。

「ホントにまーくんなの?いきなりキスなんて」


『みーちゃん、いや恥ずいから美緒にする。
俺だって疑問だよ。美緒こんな元気キャラだっけ?』


もうみーちゃんって呼んでくれないんだ……。

ちょっと悲しい気もするけど

しょうがないよね。


「なら私も雅樹って呼ぶし!
自分でも驚いてるよ」

『だよな。まぁ俺も。
昔とは大違い』


そう言って雅樹は私の肩を掴んだ。

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