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保健室の扉の向こう

第4章 激しく揺れる心と身体

あんあん、声だしながらえっちしてて…しかも好きな人だよ。


あーあ。もう考えがずっとループしてる。



そうだ…!



「あの、先生、ひとつ頼みごとが…」


秋田先生は、目を輝かせてなあに!?と聞いてきた。

全く、呆れてしまうよ…。



「下の名前で呼んでもいいですか?」


まず、特別感をだそうと私は考えたのだ。


だが


「昨日、呼んでって言ったけど。まあその前に雪ちゃんは、えっちしよって言ってたけど」








全く記憶がない。


顔が熱くなる。


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