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The man suitable for me

第5章 彷徨

インストールを待っている間に、彼のIDを聞いた。

インストールが完了して、アカウントを作成すると、教えてもらったIDを検索する。

すると、宇宙人のような絵が、表示された。

本人かどうか、わからないので、恐る恐る画面にメッセージを送った。

『コウさんですか?』

LINEのように、吹き出しが出て、メッセージが表示された。

『そうですよ。どうも。』

『どうしたんですか?』

久しぶりに、やり取りができて、私は嬉しくて、胸がいっぱいだった。

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