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(翔side)

とうとう潤に告白してしまった…。
言ってしまった自分に驚いた…。

「えぇ……っと。急に変な事言ってごめん…。
俺、何言ってんだろう。」

動揺を隠しきれずにいた。どうしよう…。


潤「翔⁈ それ、本当か？俺の事好きって本当なのか？」

もう悩んでても仕方ないし、正直に言おうと…。

「うん…。そうだよ。俺、ずっと潤が好きだよ。
好きで好きで仕方ないよ。」

潤「……。」

潤は黙って下を向いたままだった。
そうだよなぁ。急に男に告白されて戸惑うに決まってるよね。でもちょっと気が楽になった。

潤「翔⁈ 俺、嬉しいよ。だって俺も翔がずっと好きなんだ。」

「えぇ……⁇」

潤「俺は、櫻井翔が好きです。
もし良かったら、俺と付き合って下さい。」


潤が何を言ってるのかよく分からなかった…。

潤「おーい‼︎ 翔⁈ 聞こえてるかあ？」

ハッとして気がつくと潤の顔が俺の目の前にあった。