愛しいキミへ…。
第4章 告白…。
学校に行き、真っ先に昨日の事を伝えたい人がいる。
親友の雅紀こと、相葉雅紀だ。
「雅紀。おはよう。ちょっといい。」
雅「おはよう。翔ちゃん。どうしたの?
そんなに慌てて…。」
「ここじゃ言いにくいから部室で…。」
雅「いいよ。」
俺たちは同じサッカー部だ。
雅紀に誰よりも先に伝えたかった。
いつも相談してた相手だから…。
俺の好きな人は幼馴染みの男だって言っても一度だって男が男を好きになるなんて…と気持ち悪がられたことも一度だってない。だから何でも相談出来たんだ。
雅紀は心から信頼できる唯一の親友だ。
「ごめん。朝っぱらからこんなとこで…。
実は…。俺、潤と付き合うことになった。」
雅「えっ…?!潤って翔ちゃんの好きな相手だよね。」
「そうだよ。昨日告白されたんだ。
潤もずっと俺の事好きだったみたい…。
俺…、今最高に幸せなんだ。いつも相談にのってくれた雅紀には真っ先に話したかったんだ。と言っても他に話す相手いないけど…。」
雅「おめでとう。翔ちゃん!!
俺、自分の事のように嬉しいよ。」
雅紀は俺の手を握って、女の子みたいにぐるぐるとその場で回った。
朝練してた奴等に、どうしたんだと何度も言われたけど、俺たちは全く聞かずに回っていた。
雅「本当におめでとう。
春からの高校生活楽しくなるね。」
「うん…。雅紀、色々とありがとう。俺、雅紀と親友で良かったよ。」
お互い声を上げて笑いあった。
本当にこれから楽しくなるなぁ〜。
早く新学期にならないかな〜⁇
でも潤ならいつでも会える。だって俺たちは幼馴染みだから。幼馴染みだけじゃなく、これからは恋人だから…。
親友の雅紀こと、相葉雅紀だ。
「雅紀。おはよう。ちょっといい。」
雅「おはよう。翔ちゃん。どうしたの?
そんなに慌てて…。」
「ここじゃ言いにくいから部室で…。」
雅「いいよ。」
俺たちは同じサッカー部だ。
雅紀に誰よりも先に伝えたかった。
いつも相談してた相手だから…。
俺の好きな人は幼馴染みの男だって言っても一度だって男が男を好きになるなんて…と気持ち悪がられたことも一度だってない。だから何でも相談出来たんだ。
雅紀は心から信頼できる唯一の親友だ。
「ごめん。朝っぱらからこんなとこで…。
実は…。俺、潤と付き合うことになった。」
雅「えっ…?!潤って翔ちゃんの好きな相手だよね。」
「そうだよ。昨日告白されたんだ。
潤もずっと俺の事好きだったみたい…。
俺…、今最高に幸せなんだ。いつも相談にのってくれた雅紀には真っ先に話したかったんだ。と言っても他に話す相手いないけど…。」
雅「おめでとう。翔ちゃん!!
俺、自分の事のように嬉しいよ。」
雅紀は俺の手を握って、女の子みたいにぐるぐるとその場で回った。
朝練してた奴等に、どうしたんだと何度も言われたけど、俺たちは全く聞かずに回っていた。
雅「本当におめでとう。
春からの高校生活楽しくなるね。」
「うん…。雅紀、色々とありがとう。俺、雅紀と親友で良かったよ。」
お互い声を上げて笑いあった。
本当にこれから楽しくなるなぁ〜。
早く新学期にならないかな〜⁇
でも潤ならいつでも会える。だって俺たちは幼馴染みだから。幼馴染みだけじゃなく、これからは恋人だから…。