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愛しいキミへ…。

第1章 淡い想い

それはこんなキッカケだった。

1年前のこと…。
俺は高校受験の為に、しばらく潤と距離を取っていた。
無事受験も終わり、久々に潤と遊ぼうと思い、潤の帰りを待っていると遠くから歩いてくるのが見えた。
ふと横を見ると同級生らしい女の子と2人並んで帰って来た。

その光景に驚いたが、2人の邪魔をしたらマズイと思いおもわず隠れた。でもどうしても2人が気になり見ていると、2人向かい合って話していた。(会話までは聞き取れなかった…。)


2人は見つめ合い、キスをし、抱き合っていた。

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