愛しいキミへ…。
第5章 楽しい高校生活。
雅「翔ちゃん! おっはよ〜ん。」
「……。」
雅「翔ちゃん。どうしたの?朝から無視しないでよ。」
「雅紀…。お前やってくれたなぁ。」
雅「……。何の事??」
俺は雅紀に問い詰めた。いつの間に潤と仲良くなったんだよ。確かに部活は同じで先輩後輩の仲だけど、俺の前ではそんな態度見せなかったから……。
「いつから潤とグルになってたんだよ。雅紀とは親友だと思ってたのに…。」
雅「だって…。翔ちゃんが潤の事でヤキモチ妬いてる姿可愛い過ぎるんだもん。」
「お前なあ…。
でもまあ、そのお陰で潤と××××(ラブラブと小声で言った)できるから……。」
雅「えぇっ……??今何って言ったの?」
「何も言ってませんよ。」
また雅紀に変な事言ったら潤に筒抜けだからもう言いません。これから気を付けようっと。