愛しいキミへ…。
第2章 キミは知らない
智とはいつも一緒にいた。
すると、1人の女の子がオレ達に近づいて来た。
そして俺に一枚の紙を渡して走っていった。
智「潤、それ何?もしかしてラブレター?」
今時ラブレターってそんなダサい事する奴いねぇ〜よ。
智「今の子ってクラスの奴らが噂してた子だよ。確か笹崎はなさんって名前だよ。」
智っていつもボーッとしてるのによく知ってるなと感心した。俺は女子には全く興味ないし、辛うじてクラスの子はなんとなく分かるぐらい…。
智「そんな事より何書いてるの?」
「分かった。今見てみるよ。」
渡された紙を見てみると…、
”松本くん、話したい事があるので今日の4時に校門の前で待っています。 笹崎はな”
と書いてあった。
すると、1人の女の子がオレ達に近づいて来た。
そして俺に一枚の紙を渡して走っていった。
智「潤、それ何?もしかしてラブレター?」
今時ラブレターってそんなダサい事する奴いねぇ〜よ。
智「今の子ってクラスの奴らが噂してた子だよ。確か笹崎はなさんって名前だよ。」
智っていつもボーッとしてるのによく知ってるなと感心した。俺は女子には全く興味ないし、辛うじてクラスの子はなんとなく分かるぐらい…。
智「そんな事より何書いてるの?」
「分かった。今見てみるよ。」
渡された紙を見てみると…、
”松本くん、話したい事があるので今日の4時に校門の前で待っています。 笹崎はな”
と書いてあった。