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私の彼は****が好き

第8章 えっちな下着デート…………

入ってきたのはタケルじゃなく、中年のおじさんだ。小太りでメガネ。


しかも顔は脂っぽくてテカってる。


「……?」


だれ?…………先生?


でも、白衣じゃなくて普段着っぽい。


その見ず知らずのおじさんは、入ってきたドアにガチャっと鍵を閉めて、あたしのそばにきた。


「……っ」


なんかっ……嫌……っ
でも、なぜか声が出ない……


このオジサンは、あたしの顔を舐めるようにしこたま見つめたあと、急にブランケットを剥いだ。


「……ひゃ!?」


驚いて身動ぎしたいのに、やっぱり力が入らない。


「……見てたぞ、さっき」


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