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私の彼は****が好き

第8章 えっちな下着デート…………

「す……………水族館っ?」


あたしは狭い簡易ベットに横になっていた。
その横でタケルはイスに座ってあたしを見てる。


パーテーションで仕切られた四畳半くらいの空間。



「絵里……ごめんね?」


「……っ??」


「ちょっと……朝からイジめ過ぎた。反省してます」



「…………ぇ、あ、……うん……?」



あたしは自分の洋服を見た。なにも乱れてない。



「ね、タケルずっとここにいた?」


「うん。オレが運んだんだ。貧血ってことにしといた」


「……あっ、……そうなんだ」



どうやら……知らないオジサンに襲われたのは夢だった!!


でも、いまだにドキドキ……
止まらない……


なんかリアルな夢だったァァァ!!


どうせ襲われるならイケメンがいいのに……!
なんであんなキモいオジサン……っ!?



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