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私の彼は****が好き

第12章 飲み会の夜に…………




「あっ、そーだ、どうせならオレん家行こうぜ?こっから近いんだ」



少し歩いたところで未来翔くんがあたしたちにそうは声をかけた。



未来翔くんの…………家…………?



「ナオもそれでいーよな?」


「オレはかまわないよ」


「よーしっ、未来翔くんち行こー!」



ノリノリな亜也ちん。



「絵里ちゃんもそれでいい?」



ふつうなら、ここは警戒すべきところなんだけど、酔って頭が回らなくなってたあたしも、軽く了承しちゃった……



でもそれが間違いだったかも…………。




なぜかここから先の記憶が曖昧に…………。







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