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私の彼は****が好き

第12章 飲み会の夜に…………

考え出したら焦って汗がだくたくだ……!


「そー言えば、寝てるとき、なんか魘されてたけど…………大丈夫?」


「うっ……魘されてた……!?」


「なんかね……?たぶん寝言言ってたよ……?えーと"ナオくん"……とかって……?」


「……は……いぃぃぃ!?」


心臓に弾丸がぶち当たったかと思った。


「ち、ち、…………違うからっ!?それ違うからァ‼……えっとォ…………ナ、ナオ…………ナオト・イ○ティライミって言ったのッ‼」


「………………」


「そ、そうソレだ‼‼夢にナオト・イ○ティライミ出てきたからだよッ‼!?」


「………………」


顔汗タラタラで叫ぶと、タケルはジー……っとあたしの顔を覗きこんできた。



「なんか怪しくない?」





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