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私の彼は****が好き

第12章 飲み会の夜に…………

「怪しくないないよっ!?ゼンッゼン怪しくないもんねっ‼」


「…………フーーーン?」


何か言いたそうな瞳で見つめれてもう堪えらんない。


「……そ、れより、タケルはいつ帰ったの!?」


「……ンー…?12時半ごろかな…?でも、ドア開けたらびっくりしたよ」


「なんで!?」


「覚えてないの?……玄関で絵里寝てたから」


「……うっそ!?」


じゃあたしが先に帰ったんだ……!?



まさかと思うけど……
服乱れてなかったよね……!?


青ざめてると、ゆうべを思い出したのか、タケルは寝返りを打ってため息……。


「玄関のカギ開けっぱで絵里が仰向けに倒れてるからびっくりしたよ……、死んでんのかと思って凄く焦ったもん、さいしょ」


「……っ!?」


「でも酒くさいし、いびきかいて爆睡してたからほっとしたけど」






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