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私の彼は****が好き

第14章 オレの彼女になって…………




「……っていうことがあったの……!」



その日の夜……


タケルとお風呂に入りながら、この出来事を全部報告した。



「へー、ヤリサーねぇ。暇と性欲をもて余した大学生が考えそうなことだね。………羨ましい」



二人で浴槽に浸かりながら、背中からあたしを抱きしめて、タケルは呆れたため息……



「(羨ましい?……)だから亜也ちんには、未来翔くんはやめたたほうがいいよって話しとく。

そしたら勇人くんと元サヤになるかもしれないし、そんで勇人くんも浮気をやめればハッピーエンドだよね!?」



終わり良ければすべて良しってやつだよ。



あたしがひとり納得していると、タケルに後ろからきゅっ……と乳首をつねられた。



「……きゃあ…んっ!?」



「何がハッピーエンドなの?……またそんないかがわしいトコロにノコノコついてってさ?……」




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