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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

「それに絵里ちゃんにここ教えたのオレだし……責任感じるっつーか……」


「あ、あのね……!?あたしが今日ここに来たのは……!」


亜也ちんのことを話そうとしたけど、ナオくんに遮られた。


「でもね!?別に未来翔を庇うんじゃないけど、アイツあれでもいいところあるんだよ?……でも、なんつーか、たまに暴走しちゃうっつーか、」


「……っ」


なんて答えていいか分からなくて、黙ると……。


「………………ごめん!アイツの擁護なんか聞きたくないよね?……でも、警察だけは勘弁してやって!?」


………………え、ケーサツ??


「ま、待って?あたしケーサツなんか行かないよ?」


ていうか、そんなこと考えもしなかった……!
そっか……これってフツーに犯罪……(なの?)


「良かった…!あんなヤツでも一応友だちだから」


とにかく、ナオくんはホッとした顔。







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