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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

「な、なにか…………飲む?」


「…………え?」


「すぐそこにコンビニあるから、水かお茶買ってこようか?」


「……あ、……ううんっ!ほんと大丈夫だよ!」


ナオくん、まだあたしを本気で心配してくれてる……っ!


あたしなんか、さっきは半裸で、あんなに酷い醜態を見られたのに……!


さっきの自分を思い出すと、顔が燃えるほど熱くなってきた。


「……顔、真っ赤だね?……まだ苦しい?」


「…っ!ううんっ!これは、……違うの!ほんとにもう……っ、大丈夫だからっ!…………てかさっき、未来翔くんとケンカっぽくなったけど…………大丈夫?」


"未来翔くん"という言葉を聞いたとたん、ナオくんの顔が曇る……


「ああー……アレ?……絵里ちゃんが気にすることじゃないよ。……アイツ、俺様何様キャラだから」


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