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私の彼は****が好き

第17章 タケルの家で…………

手を伸ばして、…………そして、落ちた。


どすん‼っという音……


「…………っ!?………っ………痛……っ!?」


しかも、急に辺りが真っ暗になった。


…………何っ!?


ここはうちのアパート……


落ちたのはベットだった……。


「……夢っ……!?」


一人言が出ちゃうくらい、心底ホッとした。


ゆ、……夢かぁぁぁ!?


良かったぁぁぁ……‼


まだ心臓バックンバックンやかましく鳴ってる。


なんて生々しい夢だろ、


なんであんな夢を…………。


あたしは自分が落ちたベットを見た。


でも、


隣に寝てるはずのタケルがいない…………。



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