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私の彼は****が好き

第4章 友だちの家で……

「……」


タケルもリアクション、困ってる。


「……でな、それにくらべてお前らってラブラブじゃん?だからその、なんだ、つまり、」


ケンジくんは言いにくそうに額の汗を拭く。すると、またとなりのめぐちゃんが、


「でも同じ相手とばっかだと飽きちゃうよ?だから一回相手チェンジしてみない?」


「…………はい?」


あたしの頭、ちんぷんかんぷんだ。


え?つまり、まさか、あたしとケンジくん、タケルとめぐちゃんでえっちしようってこと??


「あ、でもこれって浮気とかじゃないよ!?だってお互い恋愛感情ないもんっ。プレイって割りきってさァ、今夜だけ…………ダメかなぁ?」


めぐちゃんは、両手を豊かなバストの前で、祈るように可愛く合わせた。そして、誘惑するような上目使い。


ちなみにめぐちゃんは巨乳だ。Dカップくらいあるかも……。まな板のあたしとは雲泥の差!


「…………」


あたしはおそるおそる、隣のタケルを見た……


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